スイカごっこ

今のところ創作の話を少々のびのびゴロゴロと

雨の日に積みあげる

今週のお題は「雨の日の楽しみ方」だそうです。

 

雨の日なあ…。何となく、おとなしい気持ちになります。いや、どうだろうか…、

 

「雨よ、思うさまワシを叩くがよいウラアアアアア!」

 

とか叫んで、どしゃぶりの中カサも持たずに飛びだしていくような、そういう元気な方もあまりいらっしゃらないのかもしれませんが。(元気なのだろうか、それは)

何となくシューンとするのは特に変わったことでもないのだろうか。

 

勉強したくなります。チマチマした、積み重ねるようなことをちょっとずつやっていきたくなります。

 

というわけで、英語学習をしたりします。雨じゃなくてもやっていますが。やっているというわりに進んでおりませんけども。

 

今は~…えーと。「ENGLISH EX」をやっています…。この本を終えるまでに、どれくらいの年月を要するのだろうか…(ごくり)。

 

「ENGLISH EX」についてはこちら。

 

www.suika-watermelon.com

 

この↑文章を書いてから気づいたんですが、表紙の映像がマイ「ENGLISH EX」と違う…。私のはかなり古いですね。発行が2009年になっておりました。

著者は高山英士、森一泰。

 

その「ENGLISH EX」、ようやく文型のゾーンを脱しました。

ぜいぜい、はあはあ。ふうふう。

んで、文型のところで何となく理解したことをまとめておいたらどうだろうと思い、この文章を書いています。もはや単なるメモじゃん…。だったらお題を使わなくてもいいような気もする。まあまあ。どうどう。「今週のお題」をいつまでも書けないままだったので、書いてみたかったのでした。

 

前に混乱していた、自動詞と他動詞について。

 

自動詞(第1文型)と他動詞(第3文型)の区別

「…を」や「…に」という意味で動詞の後ろに置かれ,動詞の動作や行為の対象を表す名詞[代名詞]を「目的語」と呼ぶ。目的語をとる(=置く・必要とする)動詞を他動詞と呼び,目的語をとらない動詞を自動詞と呼ぶが,多くの動詞は他動詞と自動詞の両方で用いることができる。また,自動詞は後ろに前置詞を置くことで他動詞と同じように目的語をとれるものが多い。

 

(引用元:高山英士、森一泰「ENGLISH EX」P.24)

 

引用しないでメモしようかと思ったら単なる改変になってしまいそうだったので、素直に引用しようと思います。

 

「ENGLISH EX」は基本的にすべてが問題形式になっていて、この↑引用した文章も問題文になっているのです。この文章は穴埋め問題ですね。引用するにあたって、穴あきになっている部分を埋めました。ここでは太字&アンダーライン&オレンジ色にした部分が本では()になっていて、その穴を埋めるようになっています。

 

あ、マイ「ENGLISH EX」が古いので、もしかしたら最新版の「ENGLISH EX」と違っている部分があるかもしれないです。

 

んで、えーと。他動詞と自動詞、どちらにも使えるという部分に驚きました。どちらの動詞なのかを覚えればいいのかと思っていました。どちらかにしか使えない動詞もあるのかもしれませんが。

 

自動詞は第1文型。SV。

他動詞が第3文型。SVO。自動詞+前置詞にすれば、この文型を使える。ということだよな?

 

んで…第2文型って何?

SVCか。目的語のない文型。んだから、あれか。be動詞とかですかね。あまり本で触れられていなかった気がしますが、私がうろ覚えなだけなのでしょうか。

 

第2文型(SVC)▶be動詞の補語

動詞の後ろに主語の状態や性質を表す語が置かれる場合,この語を「補語」と呼び,「主語+動詞+補語」の文を「第2文型」と呼ぶ。第2文型で最もよく用いられる動詞はbe動詞である。

 

(「ENGLISH EX」P.18)

 

書いてあった。書いてありますね。問題形式になっているため、埋める場所の前後しか読んでいないことに気づきました。ノートにまとめてはいるが、まだ覚えきれていない…。補語についても説明されているのにわかっておらんかった…。

おお。おおお。あほに乾杯。

 

あと、be動詞は第2文型だけではない。らしい。

 

be動詞が「イコール」の意味で用いられる場合は第2文型(主語+動詞+補語)ですが,「存在」(「ある」「いる」)の意味で用いる場合は「主語+動詞(+副詞)」の第1文型です。第2文型の補語には「副詞」を置けないことにも注意してください。

 

(「ENGLISH EX」P.19)

 

えーと。副詞は置けない。はい。

 

そういった細かい法則も書いてあるので、なるべく覚えたいが…。しかし英文に慣れてくると、いちいちこういった法則を思いださなくても文章の意味がわかってしまったりすることもある気がするのだが、やっぱり覚えておいたほうがよいのだろうか。

 

覚えておいたほうがいいんだよなあ、たぶん…。複雑な文章読むときに必要になりそう。読むときよりも書くときなのだろうか、この知識が必要になるときは。

 

第4文型が、目的語がふたつある文型。SVO´O。

 

第4文型の基本

他動詞の中には後ろに(代)名詞を2つ置いて「他動詞+名詞(O´)+名詞(O)」の形で「O´にOを…する」という意味にできるものがある。この場合のO´を「間接目的語」,Oを「直接目的語」と呼び,「主語+他動詞+間接目的語(O´)+直接目的語(O)」の文を「第4文型」と呼ぶ。

 

(「ENGLISH EX」P.36)

 

最初の目的語が間接目的語O´で、人とか物とか(の目的格)が来ることが多い?

第4文型から第3文型に書き替える問題もあったんだよなあ。書き替えができるものなのね。んでも、意味がちょっと違ってくるんだっけ。ニュアンスが。

 

「他動詞+間接目的語+直接目的語」の第4文型は「直接目的語」に意味の重点があるのに対し,「他動詞+直接目的語+前置詞+間接目的語」の第3文型は「間接目的語」に意味の重点があります。

 

(「ENGLISH EX」P.39)

 

第4文型は直接目的語のほうに重点がある。第3文型は間接目的語のほうに重点がある。どっちも後ろですね。文章の後ろにくるほうが大事だと。

 

だいたい後ろに重点があるのですかね。

お尻が重い。

頭を小さく、お尻を大きくするのが英語なのですかね。頭を小さくしたいがために、形式的な主語を立てたりするのが英語なのか。いや、それは文章の形であって、意味の重点とはまた違う気もするが。

しかし全体に貫かれる発想は、小顔&ボリューム尻なのか。

 

んで、第5文型…。これがなんかほんと…。難しいというのか、よくわからんというのか。

 

第5文型(SVOC)の基本

他動詞の中には,keep it a secretやmake you smileのように,後ろに2つの要素をとり,その間に「主語と述語」の関係が成立するものがある。この場合,1番目の要素を目的語(O),2番目の要素を補語(C)と呼び,「主語+他動詞+目的語(O)+補語(C)」の文を「第5文型」と呼ぶ。

 

(「ENGLISH EX」P.40)

 

SVOC。後ろのOとCが主語+述語の関係になっている文章のことらしい。

主語と述語って何じゃい…。

いや、わかるけども。わかるけど、SとかVとはまた違う考え方がヒョイヒョイ出てきすぎじゃね…。

 

うーん…あのー。あれかね。主語と述語がふたつずつある、みたいなことかね。

こう…「私は考える、OがCだということを」みたいな感じの、あ、これだと変か。

「SはVする、OがCだということを」ですかね。これだとよりいっそう意味わからん気もしますが。

 

しかしまあ、W構えの文章が第5文型なのだろうか。構造としてはそういうこと?なのか?

こう…SVの文章の中にOCの文章が入っているような。漢字の「回」のような文章が、第5文型?外側がSVで、内側がOC。なのか?

 

この訳し方だとthat節みたいですかね。that節は第3文型?そうとは限らないのか?

えーとthat節だと、第5文型でOになっている部分がthat節内のSになって…あと何だろうか。Cが何になるんだ。V?いかん、頭が。頭がものすごくもじゃもじゃ

 

頭というか髪がもじゃもじゃっぽいですね、この文章。髪がもじゃもじゃなら、とかしてみたらどうだろうか。ブラシなどでひとつ。今日は雨が降っているせいで髪のもじゃもじゃっぷりが最高潮でなあ…。己の心を反映したかのような、とても良いもじゃっぷりです。(※この文章を書いた日は、雨が降っていた)

 

英語の話をしてたんだった。

本の中に出てくる例文がわかりやすい気はしました。O、Cが次々出てくる文章ばかりで、「お、目的語、おおっ、次は述語っぽい補語、なるほど、ふむふむ!」と思う文章ばかりでした。

 

もっとややこしい感じの要素が入って来てしまうと、自力で分類できそうもない気がします。Vの後に目的語が来て、その後が目的語でなければ第5文型なのかなあと思ったりしましたが…。

 

いや、動詞なのかなあという気もするなあ。動詞の意味がわかっていると、第4と第5は間違えようがない気もしますが、動詞にもよるのでしょうか…。そんなことを言いつつ間違えまくっている私であった。まだふわっとしかわかっておりませぬ…。

 

第5文型のところで、「この動詞は、この意味では第3文型への書き替えはできない」という説明がいくつかありました。第4文型でも説明あったな、そういう動詞。この意味では書き替え不可だと。それも覚えたほうがいいんだろうな…。

 

文型によって意味が変わる動詞の問題もあったなあ。しかし文型がわからなくても、たとえば「find」とかは、それこそ見ただけで何となく意味がわかるんだよなあ。意味に気づく。比較的見慣れている動詞なら、文型によって意味が変わってもわかったりする。逆に言うと、見慣れていない動詞だと、まったく意味がわからない。

結局慣れの問題なのか…。慣れるまで覚えるまでやれという…。

 

んで…本の通りの順番で進めているので、次は受動態だ…。

文型より覚えること少ないだろう…と思っていたら、文型によって受動態の作り方が違うようです。

お、おう…(ごくり)。

 

どこまで行っても文型なんだなあ。「一億人の英文法」にも書いてあったな。

 

英語は配置のことば――それが英語の本質です。配置がギア(歯車)になって文を動かすことば。それが英語。

 

(引用元:大西泰斗、ポール・マクベイ「一億人の英文法」P.31)

 

んだから文型なのか~すべてはそこからなのか~。

「一億人の英文法」は、文型とかSとかVとかの文法用語を使わずに説明していたんだけども。そこが素晴らしかったんだけども。でも「配置だ」とは書いてあった…。

 

まだまだ3章めくらいなのに、早くも遠い目をしているという。

んだが、雨の日はわりと耐えられるんだよなあ。私だけかもしれませぬが。

なにしろ、おとなしい気持ちになっているから。

 

雨の日ならば、遠い目をしたくなるようなことも、「地道に積み上げていかねばなりませんね」という気持ちで、謙虚に粛々とこなしていける、そんな気がします。

なぜそう思うのか、自分でもよくわかりませんけれども。