スイカごっこ

今のところ創作の話を少々のびのびゴロゴロと

「The Silent Age」を英語でやってみました

こんにちは。今日は英語のゲームをやってみました。

こちら↓

 

 

「The Silent Age」です。STEAMでちょっと前にセールになっていて、まさかの9割引きだったので驚きのあまり買ってしまいました。100円切るって何なのさ。

 

このゲームには日本語が入っておりませんでした。いつもの私なら日本語化できないのか調べるところなのですが、無理を承知で英語でプレイしてみました。あ~意味わかるんだろうか……。

 

で、クリアしました。えーと。わかったような、わからんような。時間を操るゲームだというのはわかりました。70年代と、何年後なのだろう、何か荒廃した時代とを行き来するゲーム。

 

2012年だそうです。1972年と、その40年後の2012年。Wikiを見ました。

 

en.wikipedia.org

 

自分が内容を理解できているのかどうかよくわからんので、クリア後にWikiを見ようと思ったら、日本語版Wikiがございませんでした。英語版WikiをGoogle翻訳して読みました。機械的な翻訳をどこら辺まで信用していいのかわかりませぬ。

 

しかし機械翻訳を信用するなら、なるほろ~。大ざっぱにしか理解できていませんでした。まあそうだろう……。そもそも単語の意味がわからんまま読んでるし。松ヤニとか。あまりにも意味わからん単語は調べましたけども、調べても意味なかった……。

 

いや、意味はあるんですけども、ゲームで詰まって「単語の意味がわからないせいで詰まっているのか?」と調べて単語の意味がわかっても、ゲームの進め方はよくわからないままでした。なので攻略動画を見ました。新しく出てきた場所で時代の切り替えをし忘れていて、手掛かりを見落としているというのが私のだいたいの詰まりパターンでした。英語は、ゲームの進行に本当にまったく関係なかった。あくまで私の場合ですが。

 

このゲームはアドベンチャーという分類なのでしょうかね。アドベンチャーゲーによくある、手掛かりとなる場所やアイテムの説明文のようなものは、一部を除いて基本的に何度でも選択して読み直せるので、それは助かりました。が、自動的にテキストが消えるゲーです。何も操作してなくても、時間が経つと勝手にウィンドウが閉じます。これって、いいのだろうか、悪いのだろうか……。判断に迷うところでございます。

 

のんびりゆっくり読んでいると、最後まで読めない。まあそらネイティブなら数行の英語などそんなに時間かからず読めるのでしょうが、こっちは違いますからな。とは思うものの、確かに時間かけてズルズル読んでいても仕方ない気もする、これはもうゲームシステムの設定時間に間に合うように読むしかあるまい! と思い、タイムアタックをしているかのように頑張って早く読みました。しかしそうやって読んだ英文を理解できているのかどうかは不明です。

 

とにかく目を先に先に、なおかつ単語だけをガン見しないよう動かして、単語単位ではなく文章全体を目に入れるようにして読んだ……という説明でわかりますかね。感覚の話なので、伝わらなくても仕方ない気もします。私は日本語の文章読むときに、だいたい前後の行と合わせて3行くらいが一度に目に入るくらいの距離感で読んでいることに気づいたので、なるべく似たような距離感で読もうと心がけてみたような、そうでもないような。いや、視界に入るという意味ではもっと入ってますが、文章として感知できるのは3行くらいかと……やっぱり伝わりにくい……。

 

まあそういう、ゲームとは関係ないタイムアタックも楽しめます。個人的に、ぼんやり読んでると時間かかる上に眠くなってくるので、制限時間有りのテキストに追われるように読むのもオツなのかなあという感じもいたします。

 

英語で何か書いてみたい、ネット上にある英語で書かれたものを自力で読みたい、という動機で英語を勉強しようかなと思ったので、私はリスニングおよびスピーキングを最初から捨てているのですが、それでも出来たほうがいいんだよなあと思ったりしました。もともとはしゃべるためにあるのだろうし、言語というものは。

 

まあそうは思うのですが、難しいですわ。リスニング難しい。ゲームの序盤で、上司の秘書? という女性が出てくるんですけども。すんごい早口。たぶん早口なのではないかと思うのですが。字幕出てるのに、どこしゃべってるのかわからん現象が起きました。えええ。序盤で心折れそう。しかしその声を当ててる方が出てくるのは序盤のそのシーンだけなのでその後、ほかのキャラは何とか……聞き取れると思ったら最後にまた出た~!

 

キャラクターとしては違うキャラなんですが、女性ボイスはその2キャラしかいないし、たぶん同じ声優さん? 声優さんかどうかは知りませんが、同じ方が声当ててるんだろうなと思ったら、当たってました。私のトラウマになった超早口ボイス。最後のスタッフロールで2役だったことが明らかになりました。たぶんそういうことだと思います。英語力がないせいで声優さんの2役に気づくという、よくわからん過敏さを身につけました。早口怖い。

 

その女性キャラたちの声自体は聞き取りやすかったんですけどね。落ち着いた女性の声という感じで、個人的には聞き取りやすい声質だったんですが、早口がどうにもこうにも。どちらのキャラクターもいわゆる「インテリ女性」だと思うので、役柄的な必然性のある早口だったのかもしれませんが。

 

あ、聞き取れてるわけではないですね。ほかのキャラの声は聞き取れたと書いてしまいましたが、しゃべってるのに合わせて字幕を目で追える、というレベルです。Oh...低レベル。音声だけでは何をしゃべってるのかまでは理解できていません。

 

英語ネイティブの人たちって、どうでもいい単語はしょりすぎじゃね……ほとんど発音してなくね……前置詞とか、なんかつなぎの単語、ほぼ聞こえなくね……というぼやき。アクセントが来る単語でようやく意味が分かる感じが普通なのだろうか……。それとも聞こえてないのは私だけなのか……音量が小さいのだろうか……イヤホンしてないせいなのか……ぶつぶつ。

 

↓スマホ版がありました。こちらのほうが有名なんですかね。

エピソード1と2があり、1は無料、2が有料。エピソード1にはチャプター5まで収録。エピソード2にはチャプター6から10までが入っているということのようですが、価格は……いくらなのかよくわかりませんでした。時期によって値段が違っているのでしょうかね。240円という説と500円という説を見かけました。

 

 

play.google.com

 

The Silent Age

The Silent Age

  • Tilt Games
  • ゲーム
  • 無料

 

そして最後になってしまいましたが、公式ページです。

 

thesilentage.com

 

英語関係ないゲームの感想は……、画面が好きです。またそれか……。私のゲーム評、だいたいその一言で終わるんですけど。語彙力……。

キャラ的にはランバートさんが好きです。見た目が。黒髪ではなく、白髪のほうのランバートさん。時間をひとっとびするデバイスをくれるご老体ですね。ずっと「ヒゲが宙に浮いている……」と思って注目していたら、いつの間にか好きになっていました。そのわりに名前忘れておりましたが。Wiki見ました。

 

レトロっぽいような、なおかつシャレオツな感じがとても私の好みでした。SFっぽい話も好きですし。時代を切り替えるシステムなわけですが、切り替えが早かったです。毎回毎回ストレスなく時代の切り替えができました。そのわりに切り替えるの忘れて、よく一時的詰みになってましたけども。シンプルなキャラの見た目、ファミコンっぽいのでしょうかね。昔のゲームっぽくて何か好きですね。何度も同じこと言ってますね。語彙力……。

 

もともとわたくし、まあこの文章でお察しですけども、母語である日本語の読み書き能力もそこまで高くはなく、中学生が読める文章を何とか書ければ、だいたいの人が理解できるかなあ? という方針で文章を書いております。なので、英語を学んで、それも最大限に学べたとしても、そこ止まりなんですよね、きっと。なのでネイティブの中学生レベルの英語……の読み書き能力を身につけられるといいなという目標ラインです。

 

それでも高いような。雲の上のハードルのような。ちょっと早口な英語聞いただけで心折れかけてますからね。まずは心を入れ替えないといけない気がしますが。無理ですね。心を入れ替えることなど無理です。というわけで、しょうもないトウフハートとしょぼいリスニング能力をひっさげて今日も私は英語を聞く。いや……、身につけたいのは読み書きのほうなんですけども……。目標がいつの間にかずれていても今日も私はゆく。どこへ……。

  

ということで、今日のところはこの辺で。それでは。