スイカごっこ

今のところ創作の話を少々のびのびゴロゴロと

ゲームを少々たしなみます

STEAMのサマーセールのうわさをネット上で目にした。

あくまでうわさだけども、6月の終わりにセールがあるのかもしれない。

楽しみだ…。欲しいゲームがある…。

 

欲しいゲームのタイトルは「Aviary Attorney」。鳥のような見た目の紳士淑女?が出てくる法廷劇…なのだろうか。見た目がなんかもう、すごい。面白そう。

 

 

以前、サマーではないけれどセールになっているのを見かけて、ウィッシュリストに入れたはいいが買うかどうしようか迷い、そのままセールが終わった。また安くなったら欲しいなあと思っていて、そのままセールが来ないままここに至る。最初に見かけたセールのときに買っていればよかったのに。わかっているが、何か、うんうん迷ってしまった。

 

ほかにも安くなっていたら欲しいゲームはあるんだよなあ…。びんぼくさいですか。すみませぬ。「Hollow Knight」とか「The Vanishing of Ethan Carter」とか。

 

というわけで今は、以前に買ったままやっていなかった積みゲーをやっている。

積みゲー消化&昇華の儀。クリアしたゲームをメモってみる。

 

「The 25th Ward: The Silver Case」

 

須田剛一さんのファンなので買った。アドベンチャーゲー、眠くなるのは何なんだ…。この前作、「シルバー事件」のほうも正直よくわからん…。

 

もう名前なのか。名前が大事なのか。カムイとアヤメという名前であれば何かがすごいのか。そんな「ふわっと理解」しかできていない。

 

私の「シルバー事件」の記憶が曖昧になってしまっていて、シロヤブという名前に反応できず。ああ、そう言われれば。いたな、出てきたな、最後に。で…何だったっけ…。自分の記憶の曖昧っぷりにビビる。

 

「Killer is Dead」

 

須田剛一さんのファンなので買った。アクションゲー。そしてお色気ゲーでもある…のか?

本編のアクション部分に関しては、よくわからない。ゲーム内評価BとかCとかのエピソードクリア連発。マイアクションゲー能力がしょぼい。

 

お色気部分、これもどう言えばいいのか…。昔のゲームの移植なのだろうか、ちょっと映像が粗い感じがする。そういった粗いグラフィックの女性とひとときを過ごし、よくわからん数値が1000に達すると女性に贈り物を贈ることができるという、グラフィックだけでなくシステム的にもちょっと昔っぽい感じのパートがある。

 

面白かったです。なんか逆に。

それしか感想ないんだけども…。

 

うーむ。普通に疑問なんだが、一緒にいる、いい雰囲気の異性がそっぽを向いているときにその異性の体を凝視するというのは、興奮することなのだろうか。「何やってんだモンドさん」と、モンドさんの挙動のしょうもなさを逆に面白がってしまったが、そういうメタっぽい見方ではなく、直球の楽しみ方をするものなのだろうか。これで興奮できるものなのだろうか。よくわからない。

 

「Agatha Christie - The ABC Murders」

 

英語でゲームしようブームが自分内で巻き起こったときにセールになっていた、日本語が入っていないゲーム。原作を(日本語で)読んだことがあるので、多少英語が難しくてもわかるかな?という目論見があった。

 

う、うーむ。

「灰色の脳細胞」のパートがある。推理しようぜコーナー。

そこでポアロさんが、

「こういう手がかりがある→こう解釈できる→こういう結論だ!」

という感じで推論を積み重ねていく。

 

なんとなく学生時代の国語のテストを思いだした。

国語のテストというのは、「この問題を作っている人はこういうふうに考えるんだろうな」というのを探るゲームのようなものだった気がするが、そういう感じ。ゲームの創り手はこういうふうに持っていきたいんだろうな、という想像をさせられる感じ。

 

それを英語でやる。うーん。語彙力が足りない。

とりあえず「victim」と「immediately」がよく出てきたので、覚えた。

「犠牲者」と「すぐに」。

あと「ふるまい」…何だっけ「behabior」か。覚えられてないんじゃん…つづりがまだ怪しい。

 

そうだ、「pretty」。「かわいい」ではないほうの意味があったような。

「すごく」かな?

違った。「かなり」らしい。副詞として使うときにはこの意味になる、らしい。

 

うーん、わからない。程度の感覚がよくわからない。

 

ポアロさんの口ぶりだと「すごく」とか「ひどく」かな? と私は感じたんだけども、違うのか~。それよりも軽い、かわいい感じの度合いということなのか。「かわいい」から離れたらどうだ、私よ…。

 

「プリティ=かわいい」という先入観が私にあったため、ポアロさんが「プリティプリティ」言っている光景自体がso prettyかつso cuteだった。(使い方合ってる?)

 

マイ英語力がもうちょっと高ければゲームに集中できたのだろうか。ううむ。

 

「LIMBO」

 

「INSIDE」とセットで去年のサマーセールのときに買った。「INSIDE」は自力でクリアしたが、「LIMBO」のほうが難しい気がして、序盤で投げ出していた。

戻ってきたらば、詰まっていたところはあっさり自力で抜けられた。あらっ。なんで詰まっていたのだろう。自分でもよくわからない。

 

しかしまあ、その後何か所かまた詰まり、攻略動画を見る羽目に陥った。ああ~。

悔しいのう。

そしてこれはなあ…「INSIDE」でも思ったが、主人公がもろすぎて、何かの人形なのだろうかと思った。泥とか粘土とかでできているような。

 

「Machinarium」

 

ロボットが主人公の、ロボットたちのパズルゲー…でいいのだろうか。脱出ゲームのように、拾ったアイテムを駆使して先に進む。

 

言葉による説明がない。ヒントはゲーム内で見せてくれるが、絵で見せてくれる。んだが…どうやって先に進むのかはなんとなくわかるが、「え、ヒントに出てくるこのアイテム、どこから出てきたの?」というのがあったりした。謎解きが1エリアで完結しないので、ややこしい。

 

それも含めて楽しめばよいのだろうか…。このゲームやっているときずっと思っていたが、何となく私には合わなかった。作った人たちが何をさせたいのかがよく理解できず、終始頭の上に「?」が出ている感じだった。

 

画面内のどこに行けるのかがよくわからないとか、ここをクリックすれば別のエリアに移動できる、という部分がわかりにくい。どのアイテムが取れるのかとか。クリックしたけど位置が悪くてアイテムがうまく取れないことや、プレイヤーキャラのロボットをうまく誘導できないことがあったりもした。

 

そういう基本的な部分が自分に合わず、なんかもう謎解き放棄したくなってヒントを見まくった。

ヒント見るためにミニゲームしまくった。謎のミニシューティングゲームを。

 

「The Sexy Brutale」

 

これは積みゲーにはしていなかった。セールになったときに買って、一気にプレイ&クリア。セールばっかり…。すみませんね、何かほんと。

 

感想は…、

 

面白かった。(語彙力)

 

時間をまき戻して、同じ時間を行ったり来たりする系…かと思いきや、戻るだけで早送りはできない。4時とか8時とか、決まったポイントに飛ぶことができるくらいで。

でも、時間の経過が早いのであまり気にならない。現実の時間で10分かからずに、ゲーム内の1日が終わる。

 

音楽がよかった。私はウィローさんの部屋付近で流れる音楽が好きだ~。そこだけでなく、全体的に音楽が良かった。

 

そしてトランプ。全部で52枚あるらしいカードが落ちているので何となく拾うが、最後の数枚が見つからない地獄に陥った。見つけたところでゲームはクリアしているし、実績解除くらいでほぼいいことないだろうと思ったが、何となく気になってしまった。

 

攻略サイトも見たけども、ゲーム内に「自分がどのカードを拾って、どれを拾っていないのか」というのがわかるシステムがない(たぶん)ので、勘で探すしかない。

私の場合は、最後の1枚は暖炉の中の1枚だった。最後までマップが埋まっていなかったエリアの暖炉の中にあった。あ~やれやれ。

 

と思っていたが、カードを全部集めて謎の人に渡したら、別エンド?になった。

このゲームは日本語が入っているゲームで、ここまで良い感じの翻訳だったけども、最後ちょっと「???」な感じになった。ここだけセリフの口調が間違っている気がする。赤いフキダシの人(女性キャラ)とグレーのフキダシの人(男性キャラ)が同じ口調になっていたような。いや…意味はわかるけど。だからまあ、いいんだけど。

 

細かい部分はいろいろあるが、全体的に面白かった。物語の内容もよかったし。リアル時間が経つのを忘れてのめりこんだ。

 

「Sunless Sea」

 

「英語学習に良い」とどこかの記事で読んで、セールになっていたときに買ってみた。買うのにものすごく迷った。とにかく英語らしい。文章量が多い&テキスト読めないとどうにもならん系。

 

しかし買ってみた。エイッと。

プレイしてみると、あ~。

あ~。

はい。

あ~…。

 

本当に英語だった。

文章量が多い…。わかっていたが。

日本語化もできるのかもしれんが、できれば英語でやってみたい。

 

で、たぶんマウスだけでは船の操作ができないのではなかろうか。キーボードで船の操作しなくてはいけない?

キーボードの操作があるゲーム、苦手なんだけども…。うう。

マウスで船を操ろうとしてできず、ガンガン岩にぶつかった。お、おい…(ごくり)。

 

事前にいろいろなサイトを見たり、ゲームの商品ページからゲットした情報を元に、ゲームの内容を想像してみる。

実際にゲームしているのになぜ想像するのか…。(英語力)

 

主人公の父親がなんか…何かあって。悪ガキだった。そして何かを調べる必要がある。

今のところそれくらいしかわからん。えーと、航海する。日の当たらない、太陽レスな海で、危険な航海をするゲーム。

 

クエストによって目的が違うのだろうか。最初にいろいろ読まされる情報は何なんだろう。英語力の低さのせいでシステムすら把握できていない。

 

やってみればわかるかと思い航海してみるが、食糧が足りなくなりそう。食糧を買えばいいのか…お金…お金はどうすれば…。いっそ航海失敗したほうがいいのか。失敗して船長のキャラをどんどん変えていったほうが進めやすいのだろうか。

 

まだクリアできていない。英語の量に圧倒されて読むのに疲れ果てるので、時間かけてのろのろ進めよう、そうしよう…。

 

というわけで

 

最後はクリアできていないゲームの内容をなぜか想像することになった。

英語学習というよりも、英語でゲームをして、理解できたところを日本語の文章にしてみて、自分の理解の的外れっぷりを楽しむ余興になりつつある。

いや、たぶんゲームとしては面白いんだろうなとは思う。英語がわかれば。

 

まあそんなことを言いつつも。

STEAM以外の、新たなゲームのプラットフォームとやらもだんだん出てきているらしいけども、やっぱり少しわくわくする。

 

サマーセールが楽しみだなあ。

わくわく。テカテカ。

ワクテカ。

 

 

 

お題「ひとりの時間の過ごし方」