スイカごっこ

今のところ創作の話を少々のびのびゴロゴロと

クルトガ(ローレットモデル)に対する愛を地味に語る

シャーペンについて語りたいと思います。

私はシャーペンについて詳しいわけではありません。

シャーペンのプロでもありません。

しかし語りたいのです、マイ愛用シャーペンについて。

 

クルトガ

シャーペン近影。

 

人ではないのに「近影」と言い切ってしまうほどには心の中で擬人化しています。

(「近影」というのは「最近撮った、人の写真」みたいな意味)

 

シャーペンだけではなく「愛用品」というものは、人っぽい存在感になりませんか。いえ、人とまったく同じ存在感とまではいきませんが。軽く生き物っぽい感。

 

どうでもいいですが、写真がボヤけている気がします。最低限、何が映ってるかわかればいいんじゃね派の適当写真被害がこんなところに出ました。

 

シャーペン使うのか問題

 

大人の場合、シャーペンを何に使うのかという問題がありますね。

学生さんよりもシャーペン使用率が下がる感じでしょうかね、一般的に。

ボールペンとかその他ペンもあるし、便利なデジタルデバイスもたくさんあるし。

 

そんな中でシャーペンを使う。

なんともまあ、おもむきがあるような、そうでもないような。

 

私は絵の落書きを紙に描いたり、小汚い手書き文字で紙にメモしたりするときにシャーペンを使っています。文字のきれいさ・汚さ具合はシャーペンと関係ないので、そこはまあ、どうでもいい部分ですが。

絵を描くのに鉛筆を使わないということになぜか若干うしろめたさを感じつつも、私はシャーペン派です。

 

ローレットモデル

 

さきほどの写真のマイシャーペンはクルトガです。

シャーペン自体あまり使わない現象が私にも起きていて、これ1本しか持っていません。 

マイシャーペンは「ローレットモデル」らしいです。「ローレットって何じゃい」と思ったら、こういうことだそうです。

 

ja.wikipedia.org

 

↑「ローレット」のWiki。「滑り止めの効果がある」加工のことらしいです。

マイシャーペンだとグリップの部分がそうですかね。

 

ハッ、そうなのです、そうそう、そうでした!

このシャーペンを選んだ理由、「グリップにゴムが使われていない」からなのでした。

 

ゴムがべとべと

 

というのも、この前に使っていたシャーペンのグリップにゴムが使われていて、経年劣化でベトベトヌトヌトになったので、今度はグリップがゴムではないものが欲しくなったのですね。思いだしました。「ローレット」というキーワードから思ひ出がポロリポロリ。

 

握っていて指が痛くなるかなとも思いましたが、今のところそれはないですね。そこまでヘビーに使用してないせいもありそうですけども。

前のシャーペンは、昔のものだったからゴムが劣化したというのもあるのでしょうかね。今はもっとゴム、いや樹脂?ゲル?も進化しているのかもしれません。

 

個人的な好みなんですが、マイシャーペンの見た目がかなり好きです。グリップにゴムやゲルがついていないこともあり、シルエットがスリムでシャープなところが。

見た瞬間「カッコイイ!」と思ったから買ったマイシャーペン。完全に個人的な好みでした、はい。

 

そしてクルトガ

 

クルトガは、三菱鉛筆の「クルッと芯が回るから、いつもトガってるぜ!」という構造のシャーペンです。

 

こちらのページは三菱鉛筆の、個別の商品説明のページです。ローレットモデルの公式ページですね。クルトガの説明もされています。クルッ!トガッ!

 

www.mpuni.co.jp

 

クルトガ効果については正直なところよくわかりませんが、ストレスは確かにありません。私は。

 

今まで絵を描いていて、「線が異常に太くなって、何が描いてあるのかわからん」「シャー芯の粉で手の小指側がまっくろ」というストレスがありました。 

そのストレスを感じていない…ということは、クルトガ効果アリなのでしょうか。

 

「手がまっくろ」はどうなんだろう、もっとヘビーに使うと、やはりまっくろになるのかもしれません。しかし先ほどの三菱鉛筆のページでも「芯で汚れない」と書かれているので、クルトガ効果なのかもしれません。

 

実感がないくらい、自然に使っております。良いということなのだろうと思っております。

 

アドバンス

 

検索すると、最近のクルトガは「クルッ」が2倍速になったりしているようで、私ビックリ。2倍速にアドバンス。

マイシャーペン、買ったのがけっこう前だったということに気づきました。シャーペンの進化に、時の流れを感じる中年でござった。

 

2倍速か~。そのうちものすごい超高速回転クルトガが出たり…しないか。危なそう。というか芯折れそう。

 

芯の太さ

 

マイシャーペンは0.5ミリ芯です。私にはこれで十分なので。そこら辺に売ってる芯のほうが気が楽だし。

 

書いててふと思ったんですが、ローレットモデルはほかの太さもあるのでしょうかね。0.3ミリや0.7ミリとかもあるのでしょうか。ネット上で0.3ミリに改造している動画を見かけましたが。みずから改造するとは…すごい気迫。

 

公式ではどうなんだろうと思い、三菱鉛筆の「総合カタログ2018-2019」というものを見てみたらば、ローレットモデルは0.5ミリしか載っていないですね。

ほかの、公式ではない通販とかだと0.3ミリも売っているように見受けられるんですが。ちょっと割高で。あれは何?

 

ローレットではないほかのモデルならば、0.3ミリや0.7ミリも公式にあるようです。建築用2ミリというものも。

太い芯はどうやって使うのでしょうかね。製図では太い線も必要になるのでしょうか。よく知りません。

 

細いほうは、学生時代だったら使ってそうだな私、となんとなく思いました。

いや…細い芯が好きだった時代がありまして。とにかく芯が細い筆記具が好きでした。緻密な絵を描いていたわけでもないのに、なぜか芯が細い筆記具を追い求めていました。

 

と言っても、今もそうですが、当時も文房具に詳しいわけではなかったので、ピグマの0.05のミリペンを人に勧められて「こんなに細いペンがあるのか!」とビックリしたことがあるくらいですけども。追ってなかった。人から勧められてた。超受動態。

 

今は、ほどほどがいいです。絵を描く場合、細いペンを使うと、緻密に描かないとスッカスカになりそうだし。いや、絵柄にもよるのでしょうかね。シャーペンから話がずれておりますね。

 

というわけで、詳しくもないのに愛用のマイシャーペンについて語ってみました。

最終的に話がシャーペンからずれておりましたが、それはともかく。

 

カッコイイ(マイ主観)という点とグリップがゴムではないという点、クルトガだという点が私にとって重要なんだなと再確認いたしました。

 

 

 

お題「愛用しているもの」