秋と冬のはざまに2019
気づいたら、とっても寒い。季節の移ろいの早さに驚きを隠せませぬ。
ブルブル。
「工場編」が終わったので、なんとなくまとめっぽい日記を書いてみようかと思い、歯の根の合わぬまま文字を打っています。さむぅ。ガタガタ。
かと思うと、ほのかに温かかったりする日もあり、もうわけがわかりません。
気温に翻弄されるスイカがここにいた。ゴロゴロ。
「工場編」は、1話完結の話が、30話で1パックになっています。
2019年のいつでしたっけ、7月だか、8月だかくらいから作り始めた話で、10月…いつでしたっけ、下旬くらいから11月22日まで更新していた話です。
すでに記憶があやふやで、記録としての意味がないこと山のごとし感がはなはだしい、この日記。
「工場編」は、コメントを書いてくださった佐馬鷹さんのご指摘通り(ありがとうございました)、実際に昔、私が働いたことがあった工場の様子を下敷きにしています。おお~鋭い…!
昔、私が見たもの、体験したことを最大限活用しようぞ~!という貧乏性な思いから書いた話でございました。
あ、そうは言っても、こんな人たちは実在しませぬ。かなり空想部分も多く含まれております。当時一緒に働いていた方たちのことを書いてはおりません。個人的な事情や、人物の性格や見た目など、人物に関する部分はすべてフィクションでございます。人の個人情報、書くの怖い。
記憶を頼りに書いたのは、風景、工場の中の様子、雰囲気といったものだけでございました。作っていたものすら違いますね…。さすがに働いている人が「何を作っているのか知らない」わけはないのですが、そういうことにさせてもらいました。
さらに言うと、当時、私が働いていた工場は、今はもうありません。
Googleマップを見て知りました。「な、ない!工場がない!そうか~…」と、作業中、謎のノスタルジーに浸りました。ついでに付近の、当時行ったことがあった場所を地図上でチェックしていたら時間を忘れました。なんだろう、あの謎の魔力。地図の魔力。
それが理由ではないんですが「工場編」の工場の名前は「タッドリッケ・伊名井工場」なのですよね。
「TADORITUKENAI」、行こうと思ったところで、たどり着けない空想上の工場、の母音をなくして「TADRTK・NAI」…あ、なくしていなかった、最初と最後、最後から2番目の母音は残っていた。まあ、そういう言葉を元にした名前でした。
で、このあと、「工場編」、30話1パックの中の、かすかにつながりが見えなくもない話同士のリンクを張ろうと思っています。もしかしたら、どうなんだろう、更新したお知らせは届いてしまうのだろうか…。わかりません。過去の日付で更新するつもりですけれども、リンクを貼っている作業の更新通知が届いてしまったらすみません、読者登録してくださった方々。何のお知らせなのかよくわかりませんが。今月中にはその作業をやるつもりではおります。
唐突ではございますが。
佐馬鷹(
さんのブログをご紹介。紋章を描いておられるブログなのですよね。毎回毎回どういった紋章なのだろう…とドキソワしながら拝見しています。以前、私、個人的に紋章について調べたときに、Wikiを見ただけで、「何だか、とても難しいものらしい…」と思い込んでおりました。それを創作されるというのが、「あ、作ってもいいんだ」と目からウロコが落ちる気がいたしました。この↑回も、目が印象的な冠でございました。むむっ、不気味ではありますけれども、何か引き寄せられるような…、目…!
目…いえ、「芽能」の名前に関して、言われていたような…。「工場編」のほかの名前とかぶらないように、ということで画数が多い漢字を当てはめたのですよね…って、あの字、縁起悪かったのかぁ~!(今やっと、再びコメント確認しました)。
い、いえ…一応、検索したつもりですが、気づきませんでした。「工場編」全員分の名前、48人分の名を、ブログ公開する直前に一気に作ったのですよね。それまでアルファベット(A、B)で名前を書いていて、その後アルファベットと漢字を置き換えたので。「芽能」はその中でも最後に決めた名前で、詰めが甘くなりました。
あとで変えますかね…。いえ、もはや縁起が悪いというご指摘ごと、ひとつの話として提供したい境地でござる。もう~ん。普通にありがたかった。ありがとうございます。
作者が物を知らぬゆえに、縁起の悪い名前を付けられてしまった不遇なキャラクター、芽能。彼はいったいどうなるのか…!
どうなるもこうなるもないんですけども。
変わった名前大全といった感じになりました、「工場編」。音から名前を作っていて、作る際、検索して、なるべくかぶる人が少ない名前を作ったつもりではいるのですが、それでもかぶる方がおられたらすみませぬ。こちらはフィクションです…。
あと、「オポッサム」に関して、コメントを読んで「オポッサム」だか「オッポサム」だかわからなくなる、名前の迷宮に私も迷いこみました。
もともとの「オポッサムとは何か」という「オポッサム小事件」は、この部分だけ、私が英単語診断をやっていたときの実話でした。「オポッサム」が何なのか知らなかった私は本気で「???」になったのでした。
今も問題として出るのかどうかわかりませんが、数か月前に頑固な「オポッサム」問題で私を翻弄した診断がこちら。↓
最近全然やっていない…。英語の学習もしないといけないのだが、まったくやっていない…。再び診断してみたらば、ものすごくボキャブラリーが低下していました…。そんなことあるんか。どこに行ったのだろう、私の脳内の英単語。
次は、来年2月くらいですかね。それくらいに公開予定しています。
まだ書いていませんが。
来年11月くらいまで、はてなプロの有料期間が残っているので、そこまでは文章の作品…作品というのか、物語をここでやろうと思っています。その後は日記メインになるでしょうか…わかりませぬ、未定です。
そんな感じでしょうか。
それでは。
☆☆☆☆☆☆☆
↓「芽能」が出てくる話でございます。
↓オポッサムこと名前の迷宮。
↓最初の話は10月24日でした。